| 認知症高齢者グループホーム |
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| アルツハイマーの初期症状から、アルツハイマーを早期発見し、これからの生活を考えるうえでの選択肢のひとつがグループホームです。 グループホームとは、認知症高齢者・知的障害者・精神障害者が少人数で共同生活し、自立した生活を送る場所です。 認知症高齢者グループホームは、認知症の高齢者が5~9人の少人数で介護ヘルパーのケアを受けながら、家庭的な雰囲気の中で地域との関係を大切に共同生活する施設です。 入居者の個人の尊厳を大切にし、自立した日常生活を過ごせるような配慮のある場所です。 共同生活を営むことで心が安定し、認知症の進行を遅らせ、問題行動の減少に効果があります。 また、認知症の家族を持つ人の介護負担を軽減します。 日本では、1997年にグループホームは厚生省の痴呆対応型老人共同生活援助事業として法制化され、介護保険制度の保険給付の対象となっています。 現在、認知症高齢者グループホームは介護保険の要介護1~5の認知症の人が利用しています。
日本は超高齢社会を迎え、アルツハイマーなどによる認知症の高齢者への対策も早急に必要としています。 しかし、介護の必要な認知症の高齢者に対して、グループホームの数は少なく待機待ちがある状態です。 また、料金も食事・居住費・介護保険利用料などを含め10万円以上かかり、その額が大きな負担となってしまいます。
アルツハイマーの初期症状に気づけば、これからの生活場所の選択も考えねばなりません。 グループホームだけでなく、入居施設を選ぶときは、しっかり見学して利用料金や生活環境を考えたうえで選ぶようにしましょう。
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07/31(金) | アルツハイマー 初期症状 | 管理
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| アルツハイマーの初期症状 |
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| アルツハイマーや認知症などの初期症状には下記のような症状があります。
・同じことを何度も言ったり、聞いたりする。 ・慣れている場所で道に迷う。 ・財布やお金を盗まれたと言って騒ぐ。 ・以前より身だしなみがだらしなくなる。 ・夜中に起き出し、騒ぐ。 ・物をどこに置いたのか、どこに片付けたのか忘れることが多くなる。 ・簡単な計算の間違いが多くなる。 ・物の名前が出てこなくなる。 ・水道の蛇口や、ガス栓の締め忘れが目立つようになる。 ・ささいなことで怒りっぽくなる。 ・時間や日付が不確かになる。 ・日課をしなくなる ・以前はあった関心や興味がなくなる。 ・以前よりもひどく疑い深くなる。 ・薬の管理ができなくなる。 ・テレビドラマの内容が理解できなくなる。
このような症状に本人、もしくは家族や周囲の人が気づいた場合、早急に病院で診断・検査を受けましょう。 初期症状でアルツハイマーに気づけば、軽度認知障害の場合、治る可能性もあるのです。 もの忘れなどが頻繁に起こる場合には、症状が進行している場合があります。 また、治らない場合であっても適切な治療によって進行を遅らせることもできます。 そして、病気の進行に備えて病気について知る時間ができます。 それによって、病気への対処方法を知りこれからのことを家族としっかり相談できるのです。 家族もまた、将来の介護の準備もできます。 それを防ぐためにも、初期症状を見逃さず、病院での早期診断が本人にも家族にも重要になるのです。
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07/30(木) | アルツハイマー 初期症状 | 管理
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| アルツハイマーの予防 その5 |
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| アルツハイマーの予防のためには、次に挙げるよう生き生きと生活することが大切です。
●いつも心を若々しく保ち、おしゃれ心も忘れずに。
高齢者は心を老け込ませてしまうと何事にも億劫になり、愚痴をいつまでも言ったりして生き生きと過ごせなくなります。 心を若々しく保つためには、些細なことで落ち込まず、明るく前向きな考えを持って暮らすのが良いのです。 生き生きとした表情で毎日を送ることで、さらにあなたは輝いて見えます。 また、身だしなみにも気をつけて心をもっと輝かせましょう。
●くよくよしないで、明るい気分で生活していきましょう。
現代社会はストレスの多い社会です。 それに加えて高齢者は、身近な人の病気や死別、自身の病気、定年退職などで、うつ病になる因子を多く持っています。 うつ病は、認知症に症状が似ており、気力の低下などから一時的に物忘れがひどくなる場合がありますが、病気が治れば物忘れも収まります。 しかし、何度もうつ病を繰り返していると、神経細胞に障害を受けやすくなります。 また、うつ病は気力の低下から体を動かすのが辛くなり、そのまま寝たきりになる危険性もあります。 寝たきり状態は、脳の働きの低下につながりアルツハイマーなどを引き起こしてしまう可能性があるのです。 うつ病になったら、もしくは気力の低下などうつ病の初期症状が出たら、神経内科や心療内科にかかって適切な治療を受けましょう。 心の健康が物忘れやアルツハイマーなどの予防に重要なのです。
病気の初期症状だけでなく、心の落ち込みという初期症状にも気づいて対処し、皆さんに生き生きと毎日を過ごして欲しいと願います。
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07/29(水) | アルツハイマー 初期症状 | 管理
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| アルツハイマーの予防 その4 |
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| アルツハイマーの予防のために、次のように生活をしっかり見直すことが大切です。
●考えをまとめたり、その考えを表現する習慣をつける。
脳が衰えないよう、脳を積極的に使うと認知症防止につながります。 しかし、ただテレビを眺めているだけの状態では、脳を積極的に活用しているとは言えません。 テレビを見るならば、番組の感想をまとめる、批評するといったことが脳の神経細胞を活性化するのです。 囲碁や将棋、俳句などの趣味も頭を使い、考えをまとめ、脳の活性化につながります。 日記や手紙を書いたり、新聞投稿なども良いでしょう。 楽しんで脳を使うよう心がけてください。
●細やかな気配りをして、良い付き合いを心がける。
周りの人に細やかな心遣いをすると人間関係がスムーズになり、おだやかで楽しい生活を過ごせます。 逆に、自分勝手な振る舞いをする人に対しては、周りの人は近づきにくく、やがて孤立してしまいます。 そうなると心の安定も保てなくなり、アルツハイマーなど認知症の引き金となる可能性があります。 心のよりどころとなるような人間関係を作り、その人達の交流の中で様々な刺激を受け、脳も活性化するのです。 いざという時に頼れる人がいるということは、安心のためだけでなく、アルツハイマーなど認知症にならないためでもあるのです。
アルツハイマーや認知症にならないためには、普段の生活習慣を大切にしてください。 アルツハイマーの初期症状での治療も大切ですし、その前の、病気にならないための予防も大切です。 病気にならないよう心がけ、初期症状を逃さない。 それが、アルツハイマーにならない、そして進行の防止の方法なのです。
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07/28(火) | アルツハイマー 初期症状 | 管理
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| アルツハイマーの予防 その3 |
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| アルツハイマーや認知症の予防のためにできることは、どんなことなのでしょうか。
●生活習慣病は予防し、そして、早期発見・早期治療を。
動脈硬化は生活習慣病の悪化から起こると言われます。 高血糖、高血圧、高コレステロールなどの生活習慣病を予防、もしくは早期発見して適切な治療をすることは、脳の動脈硬化を防ぎます。 それが認知症、アルツハイマーの防止につながるのです。 定期健診を受け、肥満を防ぎ、運動する習慣を身につけアルツハイマーや認知症の予防につとめてください。
●転倒を防止する
アルツハイマーの危険因子として、一番に挙げられているのは、頭部外傷です。 つまり、転倒による頭の打撲がアルツハイマーを招く危険性があるのです。 転倒による頭の打撲を防ぐため、普段から運動を心がけ、転倒しても頭を打たないように身をかわす運動神経を養っておきましょう。 また、室内での転倒防止に階段にすべり止めをつける、段差をなくす、夜、真っ暗にならないよう適切な照明をつけましょう。 また、必要に応じての杖の利用も、転倒防止につながります。
●興味と好奇心を持って生活する
見たり聞いたりしたことを覚えるためには、注意と集中が必要です。 興味や好奇心を持つと、この注意と集中の持続によって脳の活性化につながります。 ボランティアや趣味を持ち、大いに脳を活性化させましょう。
このように、アルツハイマーの予防には様々な方法があります。 アルツハイマーの初期症状に気づいて治療を受ける以前に、病気にならないための予防が大切です。 病気にならないよう心がけ、初期症状を逃さないのがアルツハイマーにならない、そして進行の防止方法なのです。
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07/27(月) | アルツハイマー 初期症状 | 管理
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